お知らせ

自分の歌う歌の詞は「独断と偏見」でよいから自分でよく分かっておくようにしましょう。そして詞の中のどの部分も「ここは何の事をいっている」とハッキリさせておきます。

主人公の(年齢・職業・生活圏・考え方など)相手についてもできるだけ細かく自己流に決めてしまいます。分らないでは歌にならないので、主人公の今思っている事、今の気持ちを全部自分の中に入れます。役者で言えば「その役の中に入る」と言います。役者の場合は「せりふ」ですから分かり易い面があります。現実に話す言葉です。情況と思想がはっきりしています。ところが歌詞は「心のわめき」が表現されています。ここに歌のむずかしい面があります。

主人公の気持ちをよく分かってその人の心・気持ち・胸キュンをそのまま自分の身体に持ち込みます。

「身体つき」「顔つき」「心つき」を自分の中に作ります。実際には心つきという言い方はありませんが、ここでは敢えて言ってみました。

こうして心も主人公と同じにします。それで言葉を言いメロディーをつけると声・言葉に気持ちが入った歌になります。