お知らせ

「特長があって」「歌手レベル」の歌にするには、次のような歌い方ができるとよいです。

“伝える” ”主張する” ができるようになると、見ている人からあなたの個性が見えてきます。より伝えられる歌い方の方法を具体的に書いてみます。

[単語をかたまりに]・・・言葉と発音とは違う
[単語の代表者はいちばん始めの発音]

言葉をはっきりと、というと一字一字をていねいに歌う事と誤解されることがあります。この「言葉を」というのは一言一言の単位の事です。単語を分ける事です。英語で言うと単語、日本語では品詞です。そして品詞に助詞をくっつけて、一つのかたまりにします。これが、一言一言です。

[例]待ちこがれてた週末に熱くなる→「待ち こがれて た 週 末に 熱く なる」(「素顔のままKISSしよう」より)

一言一言を伝わるように歌うには語頭(単語の最初の発音)はしっかり、その他は6分の1位に(雰囲気を作る部分)、語尾(単語の最後)は消える位に思って下さい。語頭は言葉の代表者です。だから最初の発音は大事にします。どのように大事にするか。それは一言にあるエネルギーと言葉の感じを含めて前へ吐き出すようにします。歌のパンチはここから出るのです。

楽器で弾く時のアクセントと歌のアクセントとは、位置が違ってきます。それは歌には言葉があるからです。1番と2番と歌詞が違えば当然パンチ・アクセントの位置もそれぞれ変わってくるのです。

[「伝える」の次は「主張する」になり、「個性が見えてくる」]
このように言葉の一言一言がかたまりになって聞こえるように歌えたら、まずは感情の入った言葉を言っているように「訴えるように」「伝えるように」聞こえる歌になってください。これが ”歌の本質” です。